遮熱事例 thermal-barrie Case
《 高い遮熱性を有するアステックの遮熱塗料 》
アステックペイントの遮熱塗料は、現在、全国1000社以上もの施工店様にお取り扱いいただき、「2018年 遮熱塗料メーカーシェア※」では日本ペイントに次いで第2位を獲得しました。
※塗料専門新聞「ペイント&コーティングジャーナル(2019年3月21日発行)」より

《 戸建て 》
STUDY
- 施工箇所:屋根
- 色:9112 エバーグリーン
- 施工日:2016年6月29日
- 外気温:29℃

使用温度計:TR-52

実際の屋根


サーモグラフィー画像

温度比較
《 アパート・マンション 》
【施工前】

実際の外壁

サーモグラフィー画像

温度測定
【施工後】

実際の外壁

サーモグラフィー画像

温度測定

《 工場 》
STUDY
- 屋根材:折板屋根
- 塗装面積:約2,000㎡
- 施工:2018年6~7月

使用温度計:TR-52
超低汚染リファイン500Si-IR塗装前と塗装後の屋根の温度変化を測定しました。


温度記録計による屋根の温度変化(2018年6月25日~7月13日)

試験結果 超低汚染リファイン500Si-IR(白) | |||
---|---|---|---|
ー | 屋根裏面温度 | 天井裏温度 | 外気温 |
塗装前 | 66.6℃ | 45.1℃ | 34.0℃ |
塗装後 | 46.5℃ | 37.1℃ | 34.3℃ |

STUDY
- 屋根材:折板屋根
- 施工:2018年9月

使用温度計:TR-52
超低汚染リファイン500Si-IR塗装面と未塗装面それぞれの屋根表面、室内に温度記録計を設置し、1日の温度変化を測定しました。

温度記録計による屋根の温度変化(2018年9月19日9:30〜15:30)

試験結果 超低汚染リファイン500Si-IR(白)12:30に測定 | ||
---|---|---|
ー | 屋根表面温度 | 室内温度 |
未塗装面 | 54.7℃ | 40.5℃ |
塗装面 | 39.1℃ | 33.6℃ |
※外気温:平均22.5℃(気象庁の過去の天気より引用)
STUDY
- 屋根材:折板屋根
- 施工:2018年6月

使用温度計:TR-52
超低汚染リファイン500Si-IRと他社遮熱塗料を塗った面にそれぞれ温度記録計を設置し、1日の温度変化を測定しました。

温度記録計による屋根の温度変化(2018年8月23日9:00〜18:00)

試験結果 超低汚染リファイン500Si-IR(白)13:00に測定 | ||||
---|---|---|---|---|
ー | 未塗装面温度 | 屋根表面温度 | 屋根裏面温度 | 外気温 |
超低汚染 リファイン |
58.7℃ | 40.1℃ | 34.0℃ | 36.8℃ |
他社 遮熱塗料 |
42.4℃ | 34.5℃ |

STUDY
- 屋根材:折板屋根
- 施工:2018年6月

使用温度計:TR-52
超低汚染リファイン500Si-IR塗装面と未塗装面それぞれの屋根表面、屋根裏面をサーモグラフィーで撮影。
また、温度記録計を設置し、1日の温度変化を測定しました。


サーモグラフィーによる塗装面と未塗装面の温度比較
撮影日:2018年8月7日 平均27.5℃(気象庁の過去の天気より引用)

屋根表面

屋根裏面
温度記録計による屋根の温度変化(2018年8月23日9:00~19:00)

試験結果 超低汚染リファイン500Si-IR(白)13:00に測定 | |||
---|---|---|---|
ー | 屋根表面温度 | 室内温度 | 外気温 |
未塗装面 | 53.9℃ | 36.3℃ | 34.3℃ |
塗装面 | 37.6℃ | 34.3℃ |

※塗装面下の室内温度は外気温と同じ温度です。
STUDY
- 屋根材:折板屋根
- 施工:2018年4~5月

使用温度計:TR-52
超低汚染リファイン500Si-IR塗装面と未塗装面をサーモグラフィーで撮影。

STUDY
第一工場塗料:超低汚染リファイン500Si-IR
- 屋根材:折板屋根
- 塗装面積:約500㎡
- 施工:2015年5月

使用温度計:TR-52
一般的な遮熱塗料は付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下するのに対し、超低汚染リファイン500Si-IRは汚れにくいため遮熱効果を長期にわたって発揮します。
今回、塗装前と塗装3年経過後の温度変化・明度変化を測定し、サーモグラフィの撮影を実施しました。

屋外暴露の試験施工(期間:2015年10月から20ヶ月)
超低汚染リファイン500Si-IRを工場屋根に塗装し20ヶ月が経過しても、日射反射率保持率89%(白)、97%(N6)が確認されました。
交通量の多い厳しい環境であっても、JIS規格の日射反射率保持率80%以上を有し、遮熱保持性を実現しています。


▲工場は片側2車線の交通量の多い場所にあります。
屋根表面の温度変化(塗装前と3年経過後の比較)
ー | 塗装前 (2015年5月22日 14:00頃) |
3年経過後 (2018年9月6日 14:00頃) |
---|---|---|
外気温※ | 25.6℃ | 28.6℃ |
表面温度 | 52.4℃ | 31.2℃ |
※気象庁の過去の天気を引用(博多)
サーモグラフィーによる塗装直後と3年経過後の温度比較
3年経過後の折板屋根の谷部に若干の汚れの付着(簡単に拭き取れる程度)が見られる以外は顕著な劣化は確認されず、また、塗装直後の塗膜と比べて表面温度・明度にもほとんど差はなく、経年後も遮熱性能が維持されていることを確認いたしました。
【測定器】サーモグラフィーカメラ、色差計 【外気温】34.5℃
塗装直後(塗装1ヶ月以内)

実際の屋根

サーモグラフィー画像
3年経過後

実際の屋根

サーモグラフィー画像
表面温度・明度測定 結果
ー | 塗装直後 | 3年経過後 |
---|---|---|
表面温度 | 41.5℃ | 41.0℃ |
明度 | 97.4℃ | 96.9℃ |
