社会貢献活動 csr
社会貢献活動方針
塗料による塗装は建物の価値を保持するため、
地域の経済や人々の生活、安心や安全に
大きく関係しています。
当社は建物を社会的な資産と考え、
建築用塗料や塗装技術を通じて、
塗料メーカーとしての社会貢献に努め、
社会の発展と豊かな未来づくりに貢献します。

主な取り組み
ボランティア塗装活動団体「塗魂ペインターズ」への協賛
塗魂ペインターズは、全国の塗装会社が集まり、公共施設を中心に無償にて塗装工事を行うボランティア団体です。「塗装で出来る社会貢献活動を通じて、関わる全ての人々の幸福実現と共に、日本の未来の為に社会貢献に徹すること」を理念・目的として、これまで140件以上のボランティア活動を実施しています。※2023年2月現在
当社はその活動に賛同し、塗料の提供および、塗装活動への参加を通じて、支援を行っています。
アステックペイント塗料の無償提供
2014年以降、塗装工事に必要となる塗料を無償にて提供しています。
提供の上限は設けておらず、多くの施設保全に役立てていただいております。


社員による塗装活動への参加
ボランティア塗装には当社社員も積極的に参加しています。
社員自らの手で塗装工事を行うことにより、自社の事業や塗料・塗装の役割について見つめなおす機会となります。
その経験を、より価値ある塗料の開発・普及につなげてまいります。


活動紹介
宮城県 女川町立女川小・中学校
宮城県女川町は、東日本大震災の津波により町内の建物の約8割が被災し、深刻な被害を受けた町です。
塗魂ペインターズは2012年より女川町の復興支援を行っており、2016年6月、その一環として女川小・中学校のボランティア塗装を実施しました。
塗装には総勢100名以上、当社からも6名の社員が参加し、遊具や階段手摺などの鉄部、内装塗装を行いました。




バンコク ローカルノレージスリバラナワット寺院 タイモン学校
2018年9月、塗魂インターナショナルへの協賛で、タイ・バンコク近郊、マハチャイ地区にあるタイモン学校にて、ボランティア塗装を実施しました。タイモン学校は、地元の寺院が支援・運営しているミャンマー人向けの学校で、移民の子どもたちが通学しています。
塗装活動では総勢40名、当社からは代表菅原を含め5名の社員が参加し、劣化した学校の外壁や扉、木製の窓、遊具、塀、ベンチ等の塗装のほか、屋根の張替え、トイレの交換などの改修工事も実施しました。




東京都 靖国神社
2018年12月、「日本職人有志会」の主催により、靖国神社の御創立150年記念に合わせて奉納塗装を行いました。
日本職人有志会は、塗魂ペインターズ会員を含む、全国の奉納塗装有志の職人で結成された団体です。
全国から集まった人数は150社延べ約300人、当社からは8名の社員が参加し、中門鳥居のアク洗い・塗装、および敷地内の外灯、鉄柵、ベンチなどを塗装しました。



