ラジカル革命

ラジカル制御型塗料スーパーラジカルシリコンGH⽔性形⼀液外壁⽤シリコン系上塗材

ラジカル制御型塗料スーパーラジカルシリコンGH

スーパーラジカルシリコンGH

塗膜の劣化因⼦ラジカルを抑えることで、塗膜の劣化を抑制し、期間にわたり建物を守り続けます

  • 耐候性
  • 低汚染性
  • 防カビ・防藻性

塗料の劣化因子「ラジカル」とは?

塗料の劣化因子「ラジカル」とは?

ラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、紫外線の影響を受けることで発生する劣化因子です。
このラジカルが発生すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜の劣化が進行してしまいます。

劣化要因ラジカルの
発⽣を抑える2つの技術

技術1ラジカル制御型⽩⾊顔料

塗料の劣化因子「ラジカル」とは?

ラジカルの発⽣を抑制する「ラジカル制御型⽩⾊顔料」を採⽤。
ラジカルが発⽣しにくく、またラジカルが発⽣した場合にも、シールド層がラジカルの放出を防ぐため、塗膜の劣化を抑制します。

技術2HALS

塗料の劣化因子「ラジカル」とは?

塗膜中に発⽣したラジカルを捕捉する「HALS(光安定剤)」を配合。
ラジカル制御型⽩⾊顔料の補完として、ラジカルによる塗膜の劣化を防ぎます。

※HALS:Hindered Amine Light Stabilizer(光安定剤)

耐候性⻑期間にわたり建物を保護

⻑期間にわたり建物を保護

促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、約12〜14年(期待耐⽤年数)経過後も光沢保持率80%以上を保持することが実証されています。

※あくまで試験環境下にもとづく推測値であり、耐候性を保証するものではありません。実際の⾃然ばく露環境下では、下地の状態、施⼯⽅法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
※測定値をもとに、グラフをなだらかに調整しております。

低汚染性汚れが付着しにくく、美観を保持する

低汚染性

⼀般的なシリコン塗料に使⽤されているアクリルシリコン樹脂は表層の柔軟性が⾼く、汚れが付着しやすい課題を抱えています。スーパーラジカルシリコンGHは、柔軟性のある層を強靭な層でコーティングした⼆重構造アクリルシリコン樹脂を採⽤。塗膜表⾯に汚れが付着しにくく、建物の美観を保持します。

防カビ・防藻性カビや藻の発⽣を防ぐ

カビ培養4週間後の様子

藻培養4週間後の様子

「JIS Z 2911 かび抵抗性試験⽅法」および「藻抵抗性試験(社内試験による)」に合格。
カビ・藻の発⽣を抑え、美観の維持に貢献します。