家を守る3つの性能を
バランス良く兼ね備える
シリコンREVO1000-IR
外壁

シリコンREVO1000-IR

建物を永く守り続けるために生まれた次世代型ハイクラス遮熱シリコン塗料
劣化に強いシリコン成分の配合量が従来塗料の約3倍。
「超高耐候性」「低汚染性」「遮熱性」を高いレベルで実現しました。
  • 期待耐用年数
    13~16年
  • 低汚染性
  • 遮熱性
  • 防水性
    -
  • 防カビ・防藻性
  • 69色
製品スペック
機能
色・事例
製品仕様
特長 耐候性
劣化に強いシリコン成分が従来塗料の約3倍! 「高耐候性」「低汚染性」「遮熱性」で、建物を長期間にわたって保護します。
促進耐候性試験(キセノンランプ式)では、約13~16年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率80%以上を保持。
無機顔料を使用し、変色・色あせなどを起こしにくいのも特長です。
耐候性のメカニズム①
劣化に強いシリコン成分を豊富に配合
シリコンREVO1000(-IR)は、一般的なアクリルシリコン塗料に比べて、シリコン成分(シロキサン結合)が約3倍含まれています。
高配合したシリコン成分によって塗面は紫外線に破壊されにくくなり、より高い耐候性を発揮します。
シリコン成分量の比較
耐候性のメカニズム②
劣化を抑制する顔料を配合
従来の塗料で使用される白色顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると劣化因子「ラジカル」を発生させ、塗膜が劣化してしまいます。
シリコンREVO1000-IRはラジカルの発生を抑制する「ラジカル制御型白色顔料」を採用。
ラジカルが発生しにくく、またラジカルが発生した場合にも、シールド層がラジカルの放出を防ぐため、劣化を抑制します。
<ラジカル制御型白色顔料>
ラジカルが発生しにくく、発生した場合もシールド層がラジカルの放出を抑える
<従来の白色顔料>
発生したラジカルにより塗膜が劣化
特長 低汚染性
汚れが付着しにくく、建物の美観を永く維持する「低汚染性」
従来塗料に配合されているアクリルシリコン樹脂は表層が柔らかく、汚れが付着しやすいのが課題でした。
そこでシリコンREVO1000-IRは、特殊な三重構造のアクリルシリコン樹脂を採用。
柔らかい層を強靭な層でコーティングすることによって表面に汚れが付着しにくく、建物の美しさを守ります。
さらにカビ・藻の発生を抑える性能※も発揮し、建物の美観を永く維持します。

※「JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法 (社内試験規格)」及び「藻抵抗性試 験 (社内試験による)」に合格。
<シリコンREVO1000-IR>
塗膜表面が強靭なため、砂埃が刺さりにくく、排気ガスなどが染み込みにくい
<従来の塗料>
塗膜表面の強靭性にとぼしく、砂埃が突き刺さり、排気ガスが染み込む
三重構造のアクリルシリコン樹脂
汚染付着経過観察実験
一般的な低汚染のシリコン塗料と比較して、雨筋汚染が付きにくく、塗り替え後の美しさを保つことが確認されました。
特長 遮熱性
高い遮熱性によって室内温度の上昇を抑え、生活環境を快適に!
「チタン複合遮熱無機顔料」を使用しているシリコンREVO1000-IRは、従来の塗料に比べて日射反射率が高く、熱を吸収しにくいという特長があります。
その高い性能は、「遮熱性検証実験」で確認されています。
遮熱性検証実験
塗料(色:N6グレー)を塗った面に約2時間照明を当て続け、表面・裏面の温度を放射温度計で測定。
REVO1000シリーズは、従来塗料に比べて表面・裏面ともに約9℃の温度差があり、高い遮熱性を発揮することが確認されました。
よくある質問
ハウスメーカーで建てた家ですが、アステックペイント塗料で塗装工事はできますか?