色選び前に知っておきたい!

カラーコーディネート
の基本

表面積が広い建物のイメージは
色に強く影響を受けてしまいます。
まずは基本の4つのポイントをご紹介しますので
色選びにぜひ役立ててください。
ポイント1
色の系統を決める
理想のイメージから色を選びましょう。
明るくやさしい
シンプルスタイル
8087
スムース
クリーム
8097
ライトラテ
9004
セラドン
グリーン
9016
パスト
グリーン
同系色の濃淡を活かした定番スタイル。色が調和しやすく、穏やかな雰囲気になります。
やわらかで上品な
ソフトスタイル
9020
エクリュ
9008
アプリ
コット
9002
オレンジ
ホワイト
8105
フレンチ
グリーン
中~高明度の色を組み合わせることで、建物が軽やかで柔和な印象になります。
飾らず時代を超えて好まれる
ベーシックスタイル
9011
ローズ
グレイ
8095
ミッド
ビスケット
8076
リーガル
ブラウン
8108
マウンテン
ブルー
基調色を使用することで、安定感と存在感を表現します。コントラストを小さくすることでシックにもなります。
存在感のある大胆な
クリアスタイル
8113
トゥルー
ホワイト
9004
セラドン
グリーン
9003
ホワイト
リリィ
9002
オレンジ
ホワイト
白を基調とした明快な組み合わせは、爽やかで清潔感と開放感のある表現になります。
配色例はこちら
ポイント2
調和のとれた色を
組み合わせる
似た特徴を持つ色をグループ内から選ぶことで、
建物のイメージに統一感をもたらします。
ウォームカラー
温かみを持つ色のグループ
クールカラー
涼しさを持つ色のグループ
配色例はこちら
ポイント3
色数をしぼる
使用色を2~3色に絞ることでカラーコーディネートのテーマが明確になり、
建物の印象を形成します。
色数をしぼることで、色の選定基準がシンプルになり、カラーコーディネートがしやすくなります。
色数を増やすことで、バランスをとるのが難しくなります。
※色数が多い場合は、色の差が小さな同系色でまとめることで統一感を出せます。
ポイント4
地域環境を考える
建物の周辺環境や景観に合わせて色を選ぶ必要があります。
環境・景観に合わせた配色は調和をもたらします。
自然との一体感をもたらす
ウォームカラーがおすすめ
静けさを表現できる
クールカラーがおすすめ