屋根

超耐候無機EXコートJY-IR

耐候性を極めた
最上級グレードの屋根用塗料
  • 期待耐用年数
    25~30年
  • 低汚染性
  • 遮熱性
  • 防水性
    -
  • 防カビ・防藻性
    -
  • 21色
製品スペック
機能
色・事例
製品仕様
特長 超耐候性
高い耐候性で建物を長期間保護
促進耐候性試験(メタルハライドランプ式)において約25~30年相当※
劣化要因に対し、耐性を発揮する独自技術により優れた耐候性を実現。
塗膜の劣化要因である紫外線・雨による影響を受けにくく、建物を長期間保護します。

※経過後も光沢保持率80%以上を保持 ※期待耐用年数
超耐候性を実現した「無機複合技術」
一般的な無機有機ハイブリッド型塗料は、耐候性と柔軟性を両立するために無機成分を有機で結合しています。
しかし、この有機が紫外線などの影響を受けて、劣化するという課題がありました。
「超耐候無機EXコートJY-IR」は、この課題を解決するために、主成分と結合成分の両方に無機成分を採用する「無機複合技術」を採用。
これにより、耐候性と強靭性を兼ね備えた「超耐候性」を実現しました。
<超耐候無機EXコートJY-IR>
無機複合技術により耐候性向上
<従来の無機有機ハイブリッド塗料>
有機成分は劣化により、結合が切れやすい
劣化要因“ラジカル”を抑える2つの技術
塗料の成分である「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けることでラジカルという劣化要因を発生させます。
超耐候無機EXコートJY-IRはこのラジカルを抑える2つの技術により塗膜の劣化を抑えます。
この効果により、従来の無機塗料を凌ぐ耐候性を実現しました。
ラジカルの発生を抑える顔料を採用。
ラジカルが発生しにくく、またラジカルが発生した場合もシールド層がラジカルの放出を防ぎ、塗膜の劣化を抑制します。
塗膜に発生したラジカルを捕捉する「HALS」を配合。ラジカル制御型白色顔料の補完として、ラジカルによる塗膜の劣化を防ぎます。
※HALS:Hindered Amine Light Stabilizer(光安定剤)
特長 変退色防止性
屋根色に起こりやすい色褪せ・艶引けのリスクを軽減
塗料の着色に使われる一般的な遮熱顔料は、赤・青・黄色などの有機顔料を混色して色を作ります。
屋根色の変化の多くは、この有機顔料が紫外線により破壊されることで起こりますが、特殊遮熱無機顔料は、紫外線による影響を受けにくく、変退色しにくいという特徴を持っています。
紫外線により破壊されにくく、変退色しにくい
紫外線により破壊され、変退色が起こりやすい
特長 遮熱性
近赤外線を効果的に反射し、塗膜表面の温度上昇を抑える
太陽光の波長のうち、温度上昇の原因となる近赤外線(波長:780~2500nm)。
超耐候無機EXコートJY-IRは特殊遮熱無機顔料の使用により、温度上昇の原因となるこの近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。室内の温度上昇を抑えます。

※建物構造・断熱構造・開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
超耐候無機EXコートJY-IR
遮熱性の低い塗料
特長 低汚染性
強靭な塗膜により汚れが付着しにくく、 美観を長期間維持
主成分と結合成分の両方に無機成分を採用する「無機複合技術」を採用。
この技術により汚れの付着・定着を抑える強靭な塗膜を形成し、屋根の美観を長期間維持します。
特長 柔軟性/不燃性
【柔軟性】塗膜のひび割れリスクを低減
可とう性(柔軟性)の低い塗膜は、建物の動きによりひび割れを起こすリスクがあります。超耐候無機EXコートJY-IRは、有機成分を配合することで、無機成分の弱点である「塗膜の割れやすさ」を低減。
無機成分特有の硬さはそのままに、ひび割れが起きにくい柔軟性のある塗膜を形成します。
【柔軟性】無機成分で構成されているため塗膜が燃えにくい
主成分が炭素を含まない無機成分で構成されているため、一般塗料と比較して塗膜が燃えにくい「不燃性」を有しています。
​超耐候無機EXコートJY-IRと一般塗料が塗装された塗膜をそれぞれガスバーナーで10秒間燃焼した結果、一般塗料と比較して、燃えにくく、不燃性を有することが実証されました。
よくある質問
ハウスメーカーで建てた家ですが、アステックペイント塗料で塗装工事はできますか?