屋根

超低汚染リファイン
500無機-IR

圧倒的な汚れにくさと、耐候性
建物の美しさを長期に保つ屋根用無機ハイブリッド塗料
独自に開発した「緻密性」「親水性」「防カビ・防藻性」によって
屋根の美観を永く維持する超低汚染性を実現しました。
  • 期待耐用年数
    25~28年
  • 低汚染性
  • 遮熱性
  • 防水性
    -
  • 防カビ・防藻性
  • 69色
製品スペック
機能
色・事例
製品仕様
特長 超耐候性
紫外線などの劣化要因に高い耐性を発揮し 建物を長期間守る
促進耐候性試験(メタルハライドランプ式)において約25~28年相当※

※経過後も光沢保持率80%以上を保持
※期待耐用年数
超耐候性を実現した「トリプル無機複合技術」
超耐候性を実現した「トリプル無機複合技術」
一般的な無機有機ハイブリッド塗料は強靭性と柔軟性を両立するために、無機成分を有機成分で結合しています。
しかし、この有機成分の結合部分が紫外線などにより劣化するという課題がありました。
超低汚染リファイン無機-IRは、主成分に無機成分・有機成分の2層で構成される樹脂を採用し、結合部分にも無機成分を採用しています。
さらに、主成分の樹脂に無機成分を固着させる「トリプル無機複合技術」により、従来の無機有機ハイブリッド塗料を凌ぐ「超耐候性」を実現しました。
超低汚染リファイン無機-IR
従来の無機有機ハイブリッド塗料
劣化要因「ラジカル」を抑制する顔料を採用
従来の塗料の顔料に使用される「酸化チタン」は、紫外線を浴びると「ラジカル」と呼ばれる劣化因子が発生、周囲の樹脂に広がり、早く劣化してしまいます。
超低汚染リファイン無機-IRは、ラジカルによる樹脂の劣化を抑えるシールド層を形成する顔料を使用することで、紫外線による劣化を防ぐ『高耐候性』を発揮します。
<ラジカル制御型白色顔料>
ラジカルが発生しにくく、発生した場合にもシールド層がラジカル放出を防ぐため、樹脂の破壊を抑える。
<従来の白色顔料>
発生したラジカルにより、塗膜が劣化。
無機成分の弱点「割れやすさ」を低減
無機塗料は硬く強固な塗膜を形成する反面、柔軟性が低く塗膜が割れやすいという課題を抱えています。
超低汚染リファイン無機-IRは有機成分の配合により、無機成分特有の硬さはそのままに、ひび割れが起きにくい柔軟性のある塗膜を形成します。
<超低汚染リファイン無機-IR>
塗装した鉄板を折り曲げても
ひび割れは発生しない
<従来の無機有機ハイブリッド塗料>
塗装した鉄板を折り曲げると
ひび割れが発生
特長 超低汚染性
最高水準の"超"低汚染性を発揮
独自の無機成分配合技術により緻密な塗膜を形成。
超低汚染リファイン無機-IRと他社塗料を塗った板を屋外に設置し、経過観察を行ったところ、超低汚染リファイン無機-IRは、1年経過後も雨筋汚れが目立たず、美しさを維持しています。
「無機成分」の配合により、外壁の『超低汚染性』を実現!
従来の塗料は、塗膜が緻密でないため、隙間に汚れが入り込みやすいのが難点でした。
超低汚染リファイン無機-IRは、「無機成分」を配合することによって緻密で強靭な塗膜を形成。
粒子の小さい汚染物質が入り込むのを防ぎます。
<超低汚染リファイン無機-IR>
塗膜が緻密なので、隙間に汚染物質が入り込みにくい
<従来の塗料>
塗膜の隙間に汚れが入り込み、残りやすい
無機成分の持つ「親水性」で付着した汚れも洗い流される
<超低汚染リファイン無機-IR>
親水性が高く、塗膜の汚れを雨水が洗い流す
<従来の塗料>
親水性が低いため、汚れが雨水では落ちにくい
カビや藻の発生を抑える
「かび抵抗性試験」及び「藻抵抗性試験(社内試験による)」に合格。美観保持力の向上につながり、さらにアレルギーの原因であるカビを抑制する、健康にも優しい塗料です。
特長 遮熱性
特殊遮熱無機顔料の使用により優れた遮熱性を発揮※1
「特殊遮熱無機顔料」を使用することで、温度を上昇させる主な要因となる「近赤外線」を効果的に反射。
室内温度の上昇を抑えます。※2

※1アステック標準色8113トゥルーホワイト以外の全色で使用。
※2建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
超低汚染リファイン無機-IR
従来の塗料
特長 遮熱保持性
汚れによる熱の吸収を防ぐため遮熱効果が長持ち
従来の遮熱塗料は付着した汚れが熱を吸収するために少しずつ遮熱効性が低下していきますが、超低汚染リファイン無機-IRは汚れが付着しにくいため、遮熱性を長く保持できます。
超低汚染リファイン無機-IR
従来の塗料
よくある質問
ハウスメーカーで建てた家ですが、アステックペイント塗料で塗装工事はできますか?