セルフクリーニング機能で
弾性塗料の汚れやすさを克服
超低汚染リファイン
弾性1000MS-IR
外壁

超低汚染リファイン
弾性1000MS-IR

建物を雨水から守る「弾性」と「超低汚染性」を
高いレベルで同時に実現した革命的塗料
塗膜表面のひび割れを抑制し、建物を長寿命化。
さらに超低汚染性により、美観を長期にわたって維持します。
  • 期待耐用年数
    17~20年
  • 低汚染性
  • 遮熱性
  • 防水性
    -
  • 防カビ・防藻性
  • 69色
製品スペック
機能
色・事例
製品仕様
特長 弾性
「コア・シェル構造」の樹脂を採用することで常識をくつがえす「弾性」を可能に
弾性塗料は、通常の外壁用塗料に比べて柔軟性のある塗膜を形成し、ひび割れの表面化を抑制する効果があります。
しかし、一般的な弾性塗料は、塗膜が柔らかいためにホコリや排気ガスなどの汚れが付着しやすく、洗い落とすことも困難であるという課題を抱えていました。
超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは、「コア・シェル構造」の樹脂を採用することで常識をくつがえす「弾性」を可能にしたのです。
弾性と超低汚染性を両立するコア・シェル構造
超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは、コア層(弾性)とシェル層(強靭性)の2層からなるシリコン樹脂を採用。
弾性を維持しながらも塗膜に汚れが付着しにくい性能を実現しました。
コア・シェル構造のシリコン樹脂
一般的なシリコン樹脂
モルタル・コンクリート・ALC外壁のひび割れを抑える
モルタル・コンクリート・ALC外壁の建物は、外部からの振動や、温度変化による膨張・収縮によって常に動き続けています。
繰り返される動きによって、建物自体の耐久性は低下するため、塗膜に伸長性が無ければひび割れが表面化する可能性があります。
超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは、すぐれた弾性により、建物のひび割れに塗膜が追従するため、ひび割れの表面化を抑制し、建物の長寿命化に貢献します。
塗膜が建物のひび割れに追従するため、ひび割れが表面化しづらい
塗膜が建物のひび割れに追従できず、ひび割れが表面化する
下塗材「弾性エポシーラ―」との組合せでさらに弾性を強化
弾性効果を最大限に発揮させるためには、専用の弾性下塗材「弾性エポシーラ―」との組み合わせによる「リファイン弾性システム工法」をおすすめします。
繰り返しの伸縮への耐性をより高め、シーリング目地上のひび割れの発生を長期にわたって抑制することが期待できます。
特長 超低汚染性
実際の屋外環境でも「圧倒的な汚れにくさ=超低汚染性」を実証
超低汚染リファイン弾性1000MS-IRと従来塗料を塗った板を屋外に設置し、経過観察を行った結果、超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは圧倒的な美しさを維持していました。
屋外環境で経過観察を行った結果/1年後比較
シリコン樹脂に無機成分を均一に結合させるMS技術
アクリルシリコン樹脂に、紫外線に強い無機成分を均一に結合させる「MS技術」により、従来の二液タイプのシリコン塗料よりも緻密で強固な塗膜を形成します。
これにより、すぐれた耐候性を発揮します。
特長 高耐候性
塗膜の劣化要因である紫外線・雨に対し、「高耐候性」を発揮
超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは、促進耐候性試験(キセノンランプ式)において17~20年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率80%以上を保持することが実証されています。
※あくまで試験環境下にもとづく推測値であり、耐候性を保証するものではありません。
※実際の紫外線にさらされる環境や下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
※測定値をもとに、グラフをなだらかに調整しています。
特長 遮熱性・遮熱保持性
すぐれた「遮熱性」で室内の温度上昇を抑え、快適な生活環境を保持
超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは、特殊遮熱無機顔料を使用。太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線(波長:780~2500nm)を効果的に反射する塗面を形成し、室内の温度上昇を抑え※、生活環境を快適に保持します。
従来の遮熱塗料は、経年とともに付着した汚れが熱を吸収して遮熱効果が低下していきますが、超低汚染リファイン弾性1000MS-IRは汚れによる熱の吸収を防ぎ、従来の遮熱塗料より長く遮熱性を発揮し続けます。
※建物構造、耐熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度には差が出ます。
<超低汚染リファイン弾性1000MS-IR>
表面に汚れが付着しにくいため、遮熱性を長く維持
<従来の塗料>
付着した汚れが熱を吸収。遮熱性が徐々に低下していく
よくある質問
ハウスメーカーで建てた家ですが、アステックペイント塗料で塗装工事はできますか?