外壁が汚れない?!超低汚染リファインの革命的な性能を徹底検証【アステックペイント】
お住まいの外壁の塗り替え「塗装」にポイントを置いて様々な情報をお伝えする「公式みんなの塗装講座」。
今回は、昨今注目を集める「低汚染塗料(汚れにくい塗料)」が本当に汚れないのか検証実験を行いました!
塗料を塗った板を汚して洗い流すと……?衝撃の結果はぜひ動画でご確認ください!
低汚染塗料ってなに?
アステックペイント 技術開発本部 部長 谷口智弘(以下:谷口):中上さん、家の外壁って長い年月で汚れが付着するというのは、理解できていますか?
ナビゲーター 中上真亜子(以下:中上):はい、以前の講座で外壁が汚れた家を見に行きましたよね。すす汚れていたり、北面の壁は藻が生えて緑色になっていました。
谷口:そうでしたね。カビが発生したり、雨筋汚れ、藻の発生で色も変化してしまいます。どんなに最初はきれいな壁でも、年数が経つと排気ガスなどの大気の汚れや、カビ、藻の発生で壁は汚れてしまうんです。
そこで今回は!「汚れない塗料!アステックペイント人気No.1!超低汚染塗料の実力を探れ!」ということで、アステックペイントイチオシ、既に大人気の超低汚染塗料について詳しくチェックしていきます。
中上:「低汚染の塗料」ってどういうことなんですか?
谷口:超低汚染塗料とは、「汚れにくい」塗料ということです。
一般的な塗料は樹脂の間に隙間があり、汚れが入り込みやすいです。対して低汚染塗料は塗膜が緻密で汚れの定着を防ぎます。
また、一般的な塗料は水となじみにくい塗膜のため雨水では汚れは落ちません。しかし、低汚染塗料は水となじみやすい塗膜を形成するため、塗膜と汚れの間に雨水は入り汚れを洗い流します。 |
谷口:汚れを掻き落としていくようなイメージですね。
中上:雨がお掃除になるということですね?表面がつるつるとしているようなイメージですね?
谷口:つるつるとしていますし、汚れが付きにくいような硬さも持っているということです。

谷口:アステックペイントでは、お客様からものすごく支持をいただいている人気No1の超低汚染塗料があります。それが、こちらの、超低汚染リファインです。
中上:超低汚染リファイン! ただの低汚染塗料じゃなさそうですね
谷口:もちろんです。実際に観たほうが、わかると思うので、実験してみましょう。
【実験】低汚染塗料は本当に汚れにくいのか?

谷口:左は、一般的シリコン塗料で塗った面です。真ん中に超低汚染リファイン、右側に無機塗料と呼ばれる耐候性の高い塗料が塗られています。
中上:色も同じだし、見た感じも同じ様な塗料ですよね。
谷口:この3種類の塗装面に、均等に汚れを付けていきます。

中上:この黒いのは何ですか?
谷口:これはカーボンブラックと言って、排気ガスと同じようなスス汚れと思ってください。
中上:真っ黒になっちゃった。
~1分間汚れを定着させる~
谷口:では、水で洗い流してみましょうか。

中上:え?全然違う!真ん中は汚れが落ちています!
谷口:屋根や、外壁といった屋外の環境では、超低汚染リファインの塗料で塗装した家なら、まず汚れが付きにくい、雨が降ったら、雨水で汚れが落ちることになります。
中上:ここまで歴然と差が出ちゃうとは、驚きですね。
谷口:私たちも開発したときはここまで違いが出るのかと驚きました。でも、ここまでの違いが出るからこそ名前に"超"を付けたんです。
中上:塗装は長い年月を考えなければいけないもの。汚れにくい塗料を使えば、美観を長く保てるということですね。
谷口:塗り替えたら塗り替え直後の状態を保てるというのが、この「超低汚染リファイン」です。
中上:今回は検証実験をありがとうございました!今回の公式みんなの塗装講座はいかがでしたか?次回もお楽しみに!


